「置き配」が標準に?盗難防止には『宅配ボックス』を!
人手不足などの問題から、宅配便で『置き配』が標準となり『手渡し』は追加料金がかかるかもしれない・・・というニュースが話題になりました。早くて2026年3月末からルール改正となる模様。再配達率は10.6%で目標の6%は未達成、置き配が標準となる流れは止められそうもありません。盗難や個人情報の保護、カラスなどに穴を開けられたという話もあり、宅配ボックスの設置を検討される方も増えています。
今回は最新の宅配ボックスを紹介します。
複数個の荷物を入れることが可能な仕様など、過去に紹介した宅配ボックスより進化しています。
宅配ボックスKN(LIXIL)/画像は機能門柱仕様です
LIXILの宅配ボックスKNです。特徴は、宅配ボックスにフラップが付いていて、すでに荷物が届いてロックされた状態でも、小さい荷物(フラップから入れられるサイズ)なら複数個の受け取りが可能というところです。シンプルな構造で使いやすいタイプです。
Nasta Box+POST(ナスタ)
集合住宅向けの宅配ボックスではシェア№1のナスタ。戸建て住宅向けの宅配ボックスも発売されてます。特に複数投函口に盗難防止のフラップは特許申請中とのこと。1日に何個も荷物が届くときは重宝しそうです。
ケイトⅡ/ユニソン
デザイン重視!の宅配ボックスはユニソンで決まり。住宅になじむカラーとおしゃれなデザインです。もちろん機能も充実しています。
『置き配』が標準化された場合、考えられる置き配トラブルを回避すべく宅配ボックスも標準化されることも必要なのかもしれませんね。